2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
結局、三回目を先進国で打ったとしても、全くワクチンを打っていない国があれば、そこで更なる変異株が生まれ、結局のところ、終息が長引いてしまうという、部分最適が全体最適にならない、こういうこともあるかと思いますし、ランセットでも、論文でも、三回目の接種が必要だという信頼できるエビデンスはまだちょっと得られていないというようなことも出ているというふうに私は聞いています。
結局、三回目を先進国で打ったとしても、全くワクチンを打っていない国があれば、そこで更なる変異株が生まれ、結局のところ、終息が長引いてしまうという、部分最適が全体最適にならない、こういうこともあるかと思いますし、ランセットでも、論文でも、三回目の接種が必要だという信頼できるエビデンスはまだちょっと得られていないというようなことも出ているというふうに私は聞いています。
御指摘のブデソニドについては、学術雑誌ランセットにおいて、早期の自覚症状の改善に資する見解は得られておりますが、入院や死亡リスクの低下を示した結果は示されていないと承知しております。
さらに、抗体カクテルの対象とならない人には、この間、ランセットで査読済みの論文で、吸入ブデソニド、これが効くという論文も出ておりますので、この使用も進めるべきではないかと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
四月にランセット・オンコロジーにロンドンのキングス・カレッジから出た、がん患者さんと健常人の研究です。ワクチンの一回接種で有効な抗体ができた割合は、健常者が九四%、固形がんが三八%、血液がんが一八%と、極めて大きな差が出ました。しかし、二回目接種すると、固形がんでも九五%、血液がんでも六〇%まで上がると。
○政府参考人(正林督章君) 免疫が低下した方では一般にワクチンによる抗体価が健康な方より低くなることがあり、海外では実際に新型コロナワクチン接種後にもそのような結果が報告されている例があるのは、先ほど御指摘いただいたランセット、それからがんセンターのデータ、私ども承知をしております。
これ、ニューイングランド・ジャーナルに四本、それからランセットで二本、それでJAMAに二本ですね。それから、サイエンスとネイチャーメディスンと、それからサイエンスイミュノロジー、昨日もありましたから二本です。これだけ高いエビデンスがあって、僕、厚労省にこれ何回も言っているんですよ。局長にも言いましたよ、この話。ところが、何ら、今ずっと既感染者にも二回打っていますよ。
一回目と二回目で異なる新型コロナワクチンを接種した場合の臨床研究について、網羅的に把握しているわけではありませんが、一部の安全性のデータ等が学術誌、例えばランセットとかですね、そういったところに公表されるなどの状況ではあります。 ただ、まだまだ研究の途上にあると承知しておりますので、引き続きこういった情報について注視していきたいと思っています。
例えばランセット、非常に権威ある医学誌でありますが、ここで、中国の論文では、入院した患者千七百人以上を調査した結果、七六%の方が数か月たっても症状が続いていると、七六%。倦怠感は六三%です。イタリアの大学病院は、これは二か月後の時点での調査なんですが、八七・四%の方が何らかの症状があると。オックスフォード大学は二十三万人やりました。
大事なのは、ランセットでアクセプトされた、ランセット、感染症という、世界でも非常に権威のある感染症関係の雑誌があるわけですけれども、これは尾身先生とか脇田所長は御存じだと思いますけれども、資料8につけました。これはロンドンにおけるコホート研究ですから、非常に信頼性の高いものです。
ちょっと幾つか、法案から離れてお伺いしますが、一つは、配付資料でお配りしているのが、資料の十三ページ目からランセットの論文をつけております。 これは四月十五日に出たものですけれども、新SARS―CoV―2のエアボーントランスミッションですね、空気感染を支持する十の科学的根拠というのが出ているわけであります。
○青山(雅)委員 要は、そういった最新の知見、先ほども宮本議員の質問にも答えていた、これは論文というかコメントなんです、ランセットのコメントで、査読済み論文ではないわけですけれども、一応載っている、ランセットに。そういったもので常にアップデートしていただきたいんです。 そして、よく言われるのが、こういうのも、アクリル板、高さが高過ぎると要は換気を妨げる。
今、コロナの感染で一番やはり心配されているのが、ランセットの論文なんかでも実はあるんですけれども、ミスト、マスクのこういった隙間から出て、長時間接しているとやはり感染するんじゃないか。こういうふうに天井の高い部屋ならいいんですけれども、換気が悪くて天井が低いようなところだと危ないんじゃないかということが言われているわけですね。
皆様もよく御承知のとおりのランセットでございますけれども、この論文においては、認知症に寄与する一番の因子として難聴が挙げられておりまして、その寄与率は九%とするという論文も発表されております。
そして、ワクチンに戻りますけれども、河野大臣、一回の接種で、ファイザー製ですね、これはランセットなどにも書かれていて、発症が非常に、八割とか、場合によっては九割近く減じられる、こういう調査研究も出てきております。そういう中で、しかも、接種スケジュールが非常に遅れてきている。自民党さんの中でも、PTの事務局長の古川議員も、これは最終的には政治判断になると。
世界で最も評価の高い医学誌、ランセットの指摘では、国民の政府への信頼度とワクチン接種の相関性が指摘されています。政府を信頼する国民の接種率は高く、信頼しない国民ほど低いというのです。総理、この現実をどう受け止めますか。 日本国内で承認されている治療薬は重症者向けのレムデシビルだけであります。安倍前総理が承認を急いだアビガンも未承認です。
ランセットに載っていない論文を載っている論文と組み合わせて、あたかも一つの論文かのように国会で強弁するというふうに私は感じるんですけれども、ランセットじゃないわけですからね、二五から三三というのは。それで、一つの論文じゃないわけですから。 これは、撤回、謝罪ということをちょっとここで言ってもらえますか、この点について。
ランセットは、そのときにも申し上げましたけれども、人口の五%、こちらの方がランセットでありまして、イギリスの大学のレポートというふうに私そのとき申し上げたとは思うんですけれども、ちょっとそこのところがうまく伝わっていなかったとしたらおわび申し上げたいというふうに思います。
今、このランセットというのは、私のような者でも聞いたことがある、非常に有名な権威あるものだと思いますけれども、ランセットじゃないんですね、おっしゃった大臣の話というのは。 これは、私も調べましたら、インペリアルカレッジというところのレポートですよね。しかも、その後、「大体二%ぐらいしか、実効再生産を下げる、」というふうに書いてあるんですが、これは確かに、ここだけはランセットなんですよ。
大臣が予算委員会で、我が党の枝野代表の質問に対して、ランセットの掲載されている論文というようなくだりでこういうことをおっしゃっています、検査体制について。蓋然性の高いところでやった場合には、ちょっと私なりに言いかえますけれども、効果があって、一般の集団に広く検査を行った場合にはその効果が薄いというような趣旨をおっしゃったように思いました。
ちょうどきのうの予算委員会で、立憲民主党の枝野代表の質問に対して、田村厚生労働大臣がランセットの論文の紹介をされたと思いますが、あれは古い話ですから。同じ研究団体が、むしろ検査をしっかりやるべきだ、そのことが感染拡大防止につながる、そういう論文を発表していますから。古い話をしていますからね。認識を変えていただかなきゃいけない。
それに関しましては、これはランセットの掲載されている論文なんですけれども、先ほど言いましたような蓋然性の高いところでやった場合には、これは定期的にやると当該集団から感染を二五から三三%減らすことができるが、一般の集団に広く検査を行った場合は、接触者調査とそれに基づく隔離以上に感染を減らす可能性は低いと。これは大体二%ぐらいしか、実効再生産を下げる、こういう論文です。
それから、海外で、実を言うと今日、先ほど午前中、ランセットに五例目が載りましたけれども、アメリカ、オランダ、ベルギー、香港、エクアドルというところで二回目の感染、これ男性なんですね、みんな。ああ、オランダだけ女性なんですが、そのほか、結構若い男性で起こるんですよ、これが。二回目の感染でもう独立すると分かっているというのが出てきました。
九月にはランセットに、日本はワクチンへの信頼が世界で最も低い国の一つと発表されました。ワクチンへの信頼度と政府への信頼度は相関します。 したがいまして、過去の検証に基づいて質問します。
ところが、四月の二十九日にランセットで、今度は、中国から駄目だったという報告が載ったんですよ。その瞬間にすごく、結構もうがっかりしました。ところが、その日中にアメリカから、今度は、もっと大規模にやったら有効が出ているぞと言っているんですね。ああ、それ、そういう薬なんだとそのときすごく思ったんですけれども。 今回、実は承認されることになったと。
妊娠している方が感染した場合の症状や胎児への影響については、まだ不明な点が多うございますが、現時点では妊産婦における重症化や死亡率が特に高いという報告はなく、二月十二日付けのランセット、これは世界的にも有名な医学雑誌でございますが、の報告でも、武漢市内で妊娠後期にCOVID―19に罹患した妊婦九例の解析で、経過や重症度は非妊婦と変わらず、子宮内感染は見られなかったとされているところであります。
その上で、何が効果があるのかというと、実は口腔ケアって効果がありまして、これはもう日本人の研究者が出した論文ですけど、イギリスのランセットという雑誌に載っているので、相当権威のある雑誌ですけれど、高齢者施設で口腔ケアを行ってみたら、二年間の追跡調査で、発熱発生率、肺炎の発生率、それから肺炎の死亡者数をほぼ半分ぐらいに減らしたという、こういうデータがあります。